傷も残さない根本治療
電気分解+レーザー併用
美容医療のほくろ治療は通常の治療法とは全く違います!
ほくろは、皮膚の一部にメラノサイトという細胞が集結してできた皮膚病変のことを言い、皮膚の良性の腫瘍のことです。腫瘍は小さくなることも無くなることもなく、紫外線の影響や掻いたりするような刺激で少しずつ大きくなっていきます。ほくろのもとである母斑細胞を完全に取りきることが、これ以上大きくしない早期の対策です。特に顔のほくろはできるだけ傷を残さないために必要最小限の範囲だけを除去することが重要です。
ほくろの治療法には様々なものがあります。
綿棒にマイナス196℃の液体窒素を浸して、綿棒をほくろに当てて凍結する治療法です。現在では、古い治療法であり、多くのデメリットがあります。
1回の治療で取れず、何回も通院する場合が多い
キレイに取れず、ガタガタになる場合が多い
取っても、ほくろが残存しているため、再発する場合が多い
ほくろの周囲が、色素沈着してシミになる場合が多い
ほくろのある皮膚すべてをメスで切除して、縫合する治療法です。切開する形は紡錘形になるため、ほくろよりも大きく切開することになります。メリットは再発しない点ですが、悪性のほくろではない限りする必要はないと考えます。
ほくろの大きさ以上の線状の傷跡が残る。
顔であれば美容的な問題が大きく、表情にひきつれが生じる場合がある
残った線状の傷跡は、一生自然治癒することがない。
水分に反応するレーザーで、ほくろ照射して蒸発させて除去する治療法です。1㎜以下のほくろには良いですが、それ以上大きくなると、深部がガタガタになる場合があります。
最小限の傷跡で、ほくろを除去することができる
大部分のほくろを除去できるが、再発する可能性を否定できない
色素に反応するレーザーではないので、多少の色素が残る可能性がある
当院で行っている治療法です。電気を熱に変えて、ほくろを蒸散させて除去する方法です。電気メスと言うと、メスの形を想像しますが、実際はほくろの大きさに応じて、いろいろな形に先端を変えることができます。
炭酸ガスレーザーに比べて曲線的にキレイにほくろを除去することが可能です。
当院で行っている治療法です。炭酸ガスレーザーや電気分解法では、色素を完全に除去できない可能性があるため、仕上げとして、当院のQスイッチルビーレーザーで色素を取り除きます。
高周波を利用した弱い電気エネルギーでほくろ・イボを焼却して除去する治療法です。隆起しているほくろやイボも短時間で出血もほとんどなく除去できます。
皮膚内部のメラニン色素を効果的に破壊することに優れているレーザー治療機器です。傷跡を残さずメラニン色素のみを安全に治療しますので、周囲の正常な皮膚を傷つけることがありません。反応したメラニン色素は徐々に分解・吸収されていきます。
電気分解でほくろ・イボの色素を分解し除去した後に、さらに皮膚の深い層にあるメラニン色素をQスイッチルビーレーザーで照射することで周囲の組織へのダメージが少なく除去でき、再発も最小限にすることができます。通常1回の治療で除去することが可能です。
メイクで隠せない大きなほくろが目立つという方、年々ほくろが増えてきたという方。当院では大小問わず、ほくろ・イボの治療が可能です。また、ご希望があれば病理検査に出すことも可能です。
当院では電気分解法行う場合、必ず局所麻酔を使用します。麻酔の注射をする際にチクっとした痛みはありますが、治療中の痛みはありません。痛みが心配な方には、麻酔クリームや笑気麻酔、極細針もご用意しております。
治療時間は約10~30分です。一度の来院でカウンセリングから治療まで行うことも可能です。ご自宅でアフターケアは必要ですが、何度も通院する必要はないのでお忙しい方にもおすすめです。
傷跡が残らない・再発しないことを一番に考え治療を行っています。途中、患者様自身にも鏡で確認していただき、相談しながら治療を進めていきます。ほくろの治療はアフターケアが重要ですので、アフターケアの方法も十分にお伝えしていきます。
まずは院長がカウンセリングを行います。ほくろ・イボの状況によっては、他の治療法をおすすめする場合もありますが、症例写真を見ながらご質問やご不安を何でもご相談ください。
ほくろ・イボの治療部位によって洗顔をしていただくことがあります。洗顔フォームや拭き取りシートはご用意がありますので、ご利用ください。
無駄な電気が体に流れるのを防ぐためのものです。背部か腹部の肌に直接触れるように当てていきます。
治療するほくろ・イボとその周囲を広めに消毒し、局所麻酔をします。痛みや内出血が心配な方は極細の針をご用意しております。また、さらに痛みを和らげるために笑気麻酔や麻酔クリームを使用することで可能です。
麻酔が効いたことを確認し、電気メスを使用しほくろ・イボを丁寧に除去していきます。除去する際に、こげたような臭いがしますが正常な反応ですのでご安心ください。
電気分解法である程度までほくろ・イボを除去した後に、黒に反応するレーザーでさらに色素を除去します。レーザーを照射する際は、局所麻酔が効いていますので、痛みはありません。
血が出ていないことを確認後、消毒し処置を行っていきます。傷跡を残さないために、治療した部位より大きめのキズパワーパッドを貼ります。
キズパワーパッドは2週間程度貼ってください。ご自宅でのケアの方法をお伝えします。通常2週間後に検診のためにご来院頂いております。(写真は治療後1週間です。)
50代 男性
電気分解法+Qスイッチルビーレーザー
施術時間 | 約10分~30分(範囲や数によって異なります) |
---|---|
痛み | 局所麻酔をする際に、チクっとした注射の痛みはありますが治療中の痛みはありません。使用する針も採血などで使用する針より細かいので痛みは少ないです。さらに極細の針を使用することも可能です。 |
赤み・腫れ | 一時的に軽度の赤みや腫れはあるかもしれませんが、基本的にはありません。 |
治療回数 | 治療は通常一回で完了します。万が一、6ヶ月以内に再発した場合は半額で再治療致します。 |
入浴 運動 マッサージ |
当日は血行がよくなることで出血が生じる場合がありますので、熱いお風呂やサウナ、激しい運動はお控えください。 |
※上記は目安になります。
美容医療のほくろ治療は通常の治療法とは全く違います!
ほくろは、皮膚の一部にメラノサイトという細胞が集結してできた皮膚病変のことを言い、皮膚の良性の腫瘍のことです。腫瘍は小さくなることも無くなることもなく、紫外線の影響や掻いたりするような刺激で少しずつ大きくなっていきます。ほくろのもとである母斑細胞を完全に取りきることが、これ以上大きくしない早期の対策です。特に顔のほくろはできるだけ傷を残さないために必要最小限の範囲だけを除去することが重要です。
ほくろの治療法には様々なものがあります。
綿棒にマイナス196℃の液体窒素を浸して、綿棒をほくろに当てて凍結する治療法です。現在では、古い治療法であり、多くのデメリットがあります。
× 1回の治療で取れず、何回も通院する場合が多い
× キレイに取れず、ガタガタになる場合が多い
× 取っても、ほくろが残存しているため、再発する場合が多い
× ほくろの周囲が、色素沈着してシミになる場合が多い
ほくろのある皮膚すべてをメスで切除して、縫合する治療法です。切開する形は紡錘形になるため、ほくろよりも大きく切開することになります。メリットは再発しない点ですが、悪性のほくろではない限りする必要はないと考えます。
×ほくろの大きさ以上の線状の傷跡が残る。
×顔であれば美容的な問題が大きく、表情にひきつれが生じる場合がある
×残った線状の傷跡は、一生自然治癒することがない。
水分に反応するレーザーで、ほくろ照射して蒸発させて除去する治療法です。1㎜以下のほくろには良いですが、それ以上大きくなると、深部がガタガタになる場合があります。
〇最小限の傷跡で、ほくろを除去することができる
△大部分のほくろを除去できるが、再発する可能性を否定できない
△色素に反応するレーザーではないので、多少の色素が残る可能性がある
当院で行っている治療法です。電気を熱に変えて、ほくろを蒸散させて除去する方法です。電気メスと言うと、メスの形を想像しますが、実際はほくろの大きさに応じて、いろいろな形に先端を変えることができます。
炭酸ガスレーザーに比べて曲線的にキレイにほくろを除去することが可能です。
当院で行っている治療法です。炭酸ガスレーザーや電気分解法では、色素を完全に除去できない可能性があるため、仕上げとして、当院のQスイッチルビーレーザーで色素を取り除きます。
高周波を利用した弱い電気エネルギーでほくろ・イボを焼却して除去する治療法です。隆起しているほくろやイボも短時間で出血もほとんどなく除去できます。
皮膚内部のメラニン色素を効果的に破壊することに優れているレーザー治療機器です。傷跡を残さずメラニン色素のみを安全に治療しますので、周囲の正常な皮膚を傷つけることがありません。反応したメラニン色素は徐々に分解・吸収されていきます。
メイクで隠せない大きなほくろが目立つという方、年々ほくろが増えてきたという方。当院では大小問わず、ほくろ・イボの治療が可能です。また、ご希望があれば病理検査に出すことも可能です。
当院では電気分解法行う場合、必ず局所麻酔を使用します。麻酔の注射をする際にチクっとした痛みはありますが、治療中の痛みはありません。痛みが心配な方には、麻酔クリームや笑気麻酔、極細針もご用意しております。
治療時間は約10~30分です。一度の来院でカウンセリングから治療まで行うことも可能です。ご自宅でアフタケアー必要ですが、何度も通院する必要はないのでお忙しい方にもおすすです。
傷跡が残らない・再発しないことを一番に考え治療を行っています。途中、患者様自身にも鏡で確認していただき、相談しながら治療を進めていきます。ほくろの治療はアフターケアが重要ですので、アフターケアの方法も十分にお伝えしていきます。
まずは院長がカウンセリングを行います。ほくろ・イボの状況によっては、他の治療法をおすすめする場合もありますが、症例写真を見ながらご質問やご不安を何でもご相談ください。
ほくろ・イボの治療部位によって洗顔をしていただくことがあります。洗顔フォームや拭き取りシートはご用意がありますので、ご利用ください。
無駄な電気が体に流れるのを防ぐためのものです。背部か腹部の肌に直接触れるように当てていきます。
治療するほくろ・イボとその周囲を広めに消毒し、局所麻酔をします。痛みや内出血が心配な方は極細の針をご用意しております。また、さらに痛みを和らげるために笑気麻酔や麻酔クリームを使用することで可能です。
麻酔が効いたことを確認し、電気メスを使用しほくろ・イボを丁寧に除去していきます。除去する際に、こげたような臭いがしますが正常な反応ですのでご安心ください。
電気分解法である程度までほくろ・イボを除去した後に、黒に反応するレーザーでさらに色素を除去します。レーザーを照射する際は、局所麻酔が効いていますので、痛みはありません。
血が出ていないことを確認後、消毒し処置を行っていきます。傷跡を残さないために、治療した部位より大きめのキズパワーパッドを貼ります。
キズパワーパッドは2週間程度貼ってください。ご自宅でのケアの方法をお伝えします。通常2週間後に検診のためにご来院頂いております。(写真は治療後1週間です。)
50代 男性
電気分解法+Qスイッチルビーレーザー
施術時間 | 約10分~30分(範囲や数によって異なります) |
---|---|
痛み | 局所麻酔をする際に、チクっとした注射の痛みはありますが治療中の痛みはありません。使用する針も採血などで使用する針より細かいので痛みは少ないです。さらに極細の針を使用することも可能です。 |
赤み・腫れ | 一時的に軽度の赤みや腫れはあるかもしれませんが、基本的にはありません。 |
治療回数 | 治療は通常一回で完了します。万が一、6ヶ月以内に再発した場合は半額で再治療致します。 |
入浴 運動 マッサージ |
当日は血行がよくなることで出血が生じる場合がありますので、熱いお風呂やサウナ、激しい運動はお控えください。 |
※上記は目安になります。
できます。ウイルス性のイボは汗腺により拡大する可能性があるため、早いうちに治療されることをおすすめします。
大抵の方は一度の治療で取ることができます。ただ、ほくろの色素が深い所にある場合、1回で取り切れなかったり、再発する可能性もあります。その場合は、再度レーザー治療を受ける事でキレイに取ることができます。
ハイドロコロイドが白くふくらまなくなり、血液や体液が出ていないようでしたら茶テープに貼り替えます。10日~2週間程度です。
お気軽にご相談ください
受付 10:00~19:00土日・祝日も対応
レーザー治療で再発したとしても、元の大きさに戻る可能性は かなり低いので、無理にメスで切開する必要はないと考えます。電気メスで曲線的にほくろを削り、色素が残っている場合は色素を除去するレーザーを併用することが望ましいと考えます。